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新入社員の現場研修
2026-03-02
ご覧いただきありがとうございます。
めっきの三ツ矢五反田プラントです。
少しずつ暖かくなり、春の気配を感じる季節になってきました。
五反田プラントにも、やわらかな空気が流れ始めています。
昨年入社した新入社員は、現在製造現場での研修10か月目。
毎日ラインに立ち、めっきと真剣に向き合っています。
三ツ矢では、入社してすぐに配属するのではなく、じっくり製造研修を行います。
それは、「まず現場を知ること」が何より大切だからです。
めっきは、実は“奥が深い”仕事。
めっきは、数ミクロンという目に見えない世界の技術。
浴温、電流密度、処理時間、前処理の状態――
ほんの少しの違いで、仕上がりは大きく変わります。
例えば、
・温度がわずかに変わるだけで光沢が変わる
・電流のかけ方で膜厚の均一性が変わる
・前処理の差が密着不良につながる
シンプルに見えて、実はとても繊細。
だからこそ、実際のラインで経験することが何よりの学びになります。
製造研修では、
・薬品の管理方法
・膜厚ばらつきの考え方
・不具合が出たときの原因の探し方
・安全と品質を守る基本動作
を、実際の設備を使いながら身につけていきます。
「なぜこの確認を毎回やるのか」
「なぜ“これくらいでいい”ではいけないのか」
最初は分からなかったことも、経験を重ねるうちに少しずつ理解できるようになります。
最近では、自分から質問や提案が出る場面も増えてきました。
その姿を見ていると、確実に成長していることが分かります。
「人を創る」が未来につながる私たちのコーポレートスローガンは
「めっきの三ツ矢 人を創る 未来を造る」
良いめっきをつくるのは、最終的には“人”の力です。
だから三ツ矢は、技術だけでなく、人そのものを育てることを大切にしています。
新入社員の成長は、そのまま五反田プラントの成長。
そして、それが三ツ矢の未来をつくっていきます。
これからも私たちは、技術も人も育てるプラントとして歩み続けます。




