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社員インタビュー

技術

所属:五反田プラント
2020年入社

経歴やキャリア

入社4年目 一般従業員
めっき液の分析を主に行っています。最近少し試作もするようになり、今後は試作業務へ移行していく予定です。不適合の解析などを行っています。不適合の原因調査をする仕事も徐々に増えていくと思います。

志望動機

私は理工学部だったので、化学系の仕事がしたいと考えていました。大学はめっきが有名で、友人もめっきの研究をしていて、めっきが身近にありました。無機化学(金属系)の研究を大学院でしていたので、金属を扱う三ツ矢ならその経験が活かせるのではないかと思い志望しました。
工場だけど都心にあるので、仕事の後の環境がよさそうだったのも志望理由の一つです。他社は千葉や埼玉が多かった中で、三ツ矢は山手線圏内なのはいいなと思いました。

会社選びの軸、重視していたこと

長く働ける・風通しがいい・交通の便(時短勤務なので)。
入社してみて、意見は聞いてくれる・実現しようとしてくれるので風通しはいい職場です。長く働いている人も多いので、実際に長く働けると思います。

工場見学・面接の雰囲気はどうだったか

工場見学では暗いなという印象でした(工場内の通路とか…)。色んな方から挨拶をしていただいて、「人」はいいと思ったのですが、もともと工場という場所のイメージが暗くて作業服着て、というイメージあったのでそう感じたのかもしれません。ただ、入社してみて、照明など暗いのはSDGsや省エネなどの理由があるんだとわかりました。逆にそういったことに取り組んでいるのかと印象は変わりました。
面接時はいろんな役職の人がいて、それぞれの目線で質問をしてくれました。女性なので力仕事があるなどイメージと現実があっているかすり合わせしてくれたイメージ。

入社からこれまでどんな仕事に取り組んできたか

液要因の不適合があった際は、自分の責任だったので原因の追究をしました。めっき液の改良、管理方法や添加剤の変更等を実施しました。液の状態で対応を変えるなどは日々行い、いつも通りに理想通りにめっきできるように維持することを心がけています。

入社後の三ツ矢のイメージ、入社してわかった魅力

工場見学についてでもお話ししましたが、工場内が暗いのはSDGsや省エネなどの理由があるんだとわかりました。そういったことに全力で取り組んでいる会社なんだなと感じています。5Sを適宜やっていて、きれいを保とうとしている。
残業は少ないです。どうしても終わらないときは残ったりもします。
ワークライフバランスを取ろうとしている人が多いと思います。私の場合で言うと時短なので、「早く帰りな、後はやっておくから」と言ってもらえたり、キャリア面談でも要望を聞いてくれたり、「働きやすいか、つらいことはないか」と聞いてくれたり、時短の継続もさせてくれたりと色々かなえようとしてくれます。

三ツ矢はどんな会社か

「仕事は楽しく」という考えの上司が私の周りに多い気がします。「考え方気楽にしなよ、そんなに落ち込むことないよ」みたいな感じ。社員同士仲がいい気がします。先輩や上司、他部署の人も気さくに声かけてくれます。

(先輩)社員と関わってみて印象に残っていること

私は金属アレルギーなので肌荒れをするんですけど、すごく気をつかってくれます。自分から言う前に気づいてくれて配慮してくれました。仕事が遅いときも気遣ってくれたり、重いものは代わりに持ってくれたりとても助けられています。

働き始めてからの仕事の楽しさ、やりがい、大変だと思ったこと

楽しさ:分析だと滴定が多く、化学が好きなので化学反応を見れるのが楽しいです。
大変さ:毎回生産量が違うので、めっき液の減り方が違うところです。
めっき液は濃度の範囲が決まっているので、その範囲内に管理することが仕事なんですけど、生産量が多い週と少ない週があるのでそれに合わせて補充したり分析値が正しいかを考えるのが大変です。
やりがい:めっきはめっき液が全てなので、工場の中のすべてを管理しているのはすごい責任だと思いますが、やりがいだなと思います。

自分に合っていたところ

長く働ける・風通しがいい・交通の便
みんな話しやすい・自分から言えない人がいる中で気づいてあげる(気づいてはなしかけてくれて、意見聞いて尊重してくれる)。

就活生へメッセージ

やりたい仕事も大事だけど自分に合った会社を選んだほうが働きやすと私は思います。理想も大事だけど、就活する中で機会がある時は質問をしてイメージをすり合わせることはしたほうがいいです。新卒の会社は、もし転職するとしてもそれが軸になるので、いっぱい受けて、いろんな会社に出会って、自分に合った会社に就職してほしいなと思います。

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